ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」の魅力と利用方法を徹底レビュー

ひとりカラオケやってみたい!
だけど、なんだか恥ずかしいな…。

ソロ活の定番として普及してきたひとりカラオケですが、「本当にひとりで大丈夫か」「浮かないのか」と、不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、ひとりカラオケ専門店のワンカラです。

この記事では、ワンカラの魅力や利用方法についてご紹介していきます。

私もワンカラの魅力にはまって、10回以上は通っています!

 

こんな人に読んでほしい

・ひとりカラオケに興味はあるが、不安を感じている人

・ストレス発散方法を探している人

 

目次

ワンカラの基本情報

ワンカラは、ひとりカラオケ専門店です。完全個室で周囲を気にせずに歌える空間が魅力です。

店名ワンカラ
店舗【東京】上野店、南池袋店、新宿大ガード店、神田駅前店
【神奈川】川崎東口店
【大阪】心斎橋店
営業時間9:00~翌5:00
(店舗による)
料金税込300円~/30分
(心斎橋店のみ税込220円~/30分)
公式サイトhttps://www.1kara.jp/

「カラオケまねきねこ」の同列店なので安心です!

 

ワンカラの特徴

ひとり専用ルームで気兼ねなく歌える

店のルームは全てひとり専用となっています。空間としては、デスクと椅子が設置されている感じで、広々としているわけではありませんが、決して窮屈ではありません。

立って歌うことも、座って歌うこともできます!

ルーム内の様子

 

 

歌うための設備が充実している

ワンカラの特徴として、ヘッドホンを付けて歌うということがあります(ヘッドホンなしでは音が流れません)。

ヘッドホンはお店でレンタルをすることができます。レンタルの値段は税込500円~(心斎橋店のみ税込300円~)となっており、少し高く感じられるかもしれませんが、音のきれいさを考えれば妥当だと思います。

ヘッドホン(イヤホン)は
持ち込みでも大丈夫です!

 

また、通常のマイクの他に、高精度のコンデンサーマイクで歌えるというのも大きな特徴です。

コンデンサーマイク

なんと表現すればいいのか分からないのですが、とにかく音が良いです。一度体験すると通常のマイクでは少し物足りなくなってしまうほど。

歌手がレコーディングをしているような感じなので、自然とテンションも上がってしまいます。

コンデンサーマイクだと両手が開くので、長時間歌い続けていても手が疲れないのがありがたい!

 

ワンカラの利用の流れ

ワンカラの利用の流れについて説明します。

① 受付
② 利用中の過ごし方
③ 退店

難しいことはないので安心してください!

 

①受付

入店したら、まずは受付をします。

初めて来店する方は、会員登録をする必要があります。身分証明書が必要になので忘れないようにしましょう。

 

受付では、「利用時間」「希望機種」「ヘッドホンのレンタルの有無」などが聞かれます。部屋の鍵とヘッドホンを受け取ったら、いよいよ部屋に向かいます。

ヘッドホンの持ち込みがない方は、受付のタイミングでレンタルします!

 

 

②利用中の過ごし方

受付を済ませたら、指定されたルームに向かいます。

ルームに入ったら、差込口にヘッドホンを差し込みます。その他の操作は通常のカラオケと同じです。

あとは自分だけの世界で、思う存分歌うことを楽しみましょう。

全プラン ドリンクバー付なので、好きなドリンクを飲みながらカラオケを楽しめます!

 

③退店

時間になったら料金の支払いをして、退店します。

普通のカラオケ店である「終了10分前の電話」はないので、自分で時間の管理を忘れないようにしましょう。もし時間を過ぎた場合は自動延長になります。

時間管理さえできれば、電話がないのはありがたいポイント!

 

利用上の注意点

ワンカラを楽しむにあたって、いくつか気を付けておく点があるのでご紹介します。

私が実際にやらかしたことです…。

 

オートロックなので、部屋から出る際に鍵を忘れないようにする。

ヘッドホン(イヤホン)の持ち込みで、ワイヤレスは使えないので注意。

部屋の扉が完全に閉まっていないと、ヘッドホンから音が流れないので注意。
→音が鳴らないときは、扉が開いていないか確認しましょう。

 

ワンカラの魅力

周りの目が気にならない

ひとりカラオケに行きたいけど、
勇気が出ない…。

 

この「勇気が出ない」とは、以下の理由が主にあると思われます。

・店員さんに「この人ひとりで来ている」と思われるのが恥ずかしい。

・他の客が大人数でワイワイしている中、自分だけひとりなのが寂しそう。

 

ワンカラでは、周りのお客さんもみんなひとりでカラオケを楽しみに来ているので、店員さんから物珍しく見られることもなければ、大人数の集団を目にすることもないのです。

そのため、周りの目を気にすることなく、ただ純粋にカラオケを楽しむことができます。

ひとりカラオケのハードルが
かなり下がりました!

 

夜は良心的な価格設定

通常のカラオケと比べて、朝や昼の料金はやや高いですが、夜は安く楽しむことができます。

価格設定について、同じ系列店のまねきねこと比べると以下のようになります(2025年5月時点)。なお、土地による価格の違いを考慮して、隣接した店舗である新宿大ガード店で比較しました。

ここでは休日料金で比較します!

ワンカラ
(新宿大ガード店)
まねきねこ
(新宿大ガード店)
朝料金363円/30分10円/時間内(※1)
昼料金455円/30分290円/30分
夜料金545円/30分590円/30分

※1 朝うたの時間帯(8:00-12:00)なら10円

  

比較したところ、朝と昼についてはまねきねこの方がかなり安いです。一方で、夜料金を見てみると、30分あたり45円しか差がないことが分かります。

 

ここで注目したいのが、ドリンクの存在です。通常のまねきねこでは、上記の室料に追加でワンドリンク制もしくはドリンクバーの注文が必要となります。しかし、ワンカラでは既に室料の中にドリンクバーが含まれています。

まねきねこ:室料+ドリンク代
ワンカラ:室料のみ(ドリンクバー含む)

そのため、夜に関しては通常のまねきねこよりも、ワンカラの方が安く抑えることができるのです。

夜安いのはありがたい!

 

音響や設備が本格的

先ほど「ワンカラの特徴」の章でご紹介したように、高音質なヘッドホンやコンデンサーマイクでカラオケを楽しむことができます。

そのため、歌を歌ってストレス発散ということももちろんですが、歌が上手くなりたい・クリアな音で練習したいといった使い方にもぴったりです。

歌の練習にぴったりな環境!

 

飲食の持ち込みが自由

ワンカラではどのプランでもドリンクバー付ですが、自分で飲食物を持ち込むこともできます。

カラオケ店によっては注文が必須だったり、持ち込みNGなところも多い中で、自分の好きなものを持ち込めるのはうれしいポイントです。

他人の目を気にせず、自分のペースで歌って休んで、好きなものを食べる。そんな自由なひとり時間を楽しめます。

最高なひとり時間の過ごし方…!

 

ワンカラのデメリット

ここまで魅力を説明してきましたが、一つだけデメリットを感じているのでご紹介します。

店舗数が少ない

ワンカラのデメリットは、店舗数が少ないことです。東京に4店舗、神奈川と大阪に1店舗ずつしかありません。

東京:上野店、南池袋店、新宿大ガード店、神田駅前店
神奈川:川崎東口店
大阪:心斎橋店

そのため、ワンカラに行きたいと思っても、なかなか行きづらいというのが難点です。

逆に近くに店舗がある方は、ぜひ行ってみてほしいです!

 

【まとめ】ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」はソロ活にぴったり

この記事では、ひとりカラオケ専門店のワンカラについてご紹介しました。

個人的に、ひとりカラオケはストレス発散に役立つと感じています。だからこそ、何かソロ活をしたいけど何をすればいいか分からないと悩んでいる方に、おすすめしたいソロ活です。

ひとりでカラオケに行くのはハードルが高いという方でも、ワンカラなら周りの目を気にせずに気兼ねなく楽しむことができるので、ぜひ行ってみてください。

今までにない爽快感を味わえることでしょう!

 

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