刺激を求めるけど、刺激に敏感なHSS型HSP。
人口の約6%を占めると言われています。
そんなHSS型HSP気質の人は、ソロ活の楽しさを知れば今よりずっと毎日が楽しくなります。
この記事では、HSS型HSP気質の人にソロ活がおすすめな理由と、おすすめなソロ活をご紹介します。
HSS型HSPとは
本編に入る前に、HSS型HSPの簡単な紹介をします。
そもそも、HSPとは五感が敏感であったり、感受性が高かったりする気質を持つ人を指します。
最近は「繊細さん」という言い方もありますね。
HSPは以下の特徴を持つと定義されています。
HSPの特徴
・深い思考
・刺激への敏感さ
・共感力
・感覚の鋭さ
一方で、HSS型HSPは上記のHSPの気質に加えて「外部に刺激を求める」という特徴があります。
HSS型HSPの特徴
・深い思考
・刺激への敏感さ
・共感力
・感覚の鋭さ
+外部に刺激を求める
「刺激に敏感ではあるけど、刺激を求める」のです!
ちなみに外部に刺激を求めるとはいっても、「外向的」とはまた違います。
「人との関わりから刺激を求める」ではなく、「色々なことに興味を持つ」といった感じです。
HSS型HSP ソロ活がおすすめな理由
HSS型HSP気質を持つ方に、ソロ活がおすすめな理由を紹介します。
・他人に気を遣う必要がない
・興味のまま動くことができる
・ワクワク感を味わうことができる
他人に気を遣う必要がない
HSS型HSPは、刺激を求めるとはいえ、他人との関わりを好き好むわけではありません。
他人と一緒にいると気を遣って疲れてしまうため、ひとり行動が気楽で楽しいと感じます。
興味のままに動くことができる
HSS型HSPは色々なものに興味を持ちます。
誰かと一緒となると、相手も興味を持っており付き合ってくれる、相手と予定を合わせる必要があるなど、即座に行動するのは難しいです。
一方でひとりならば、自分の興味のままに動くことができるため、色々なことを体験できます。
ワクワク感を味わうことができる
新しい体験をする際、ひとりだと少し心細いと感じませんか。
周りは家族連れやグループばかり…
本当にこの道で合っている…?
最初はこのような気持ちがあるかもしれません。
しかしいざソロ活をやってみると、自分ひとりでできた達成感から楽しさも倍増します。
少しハードル高いソロ活に挑戦してみるのがポイント!
HSS型HSPにおすすめのソロ活
ここからはHSS型HSPの方にぴったりのソロ活をご紹介します。
・ひとり旅
・ソロキャンプ
・ひとり遊園地
ひとり旅
ひとり旅では、知らない土地へひとりで行くワクワク感を味わうことができます。
また、何から何まで自分ひとりで決めることができるため、
・何気なく通りかかったお店に入ってみる
・疲れたため、ゆったり時間を増やす
など、自分のペースで楽しめるのです。
疲れやすいといった気質を持つHSPにぴったりですね!
ソロキャンプ
自然の中でリフレッシュしたいときにおすすめなのがソロキャンプ。
誰にも邪魔されない空間で、自然と向き合うことができます。
HSPと自然の相性は抜群!
ソロキャンプとなると、ひとりでテントを立てる必要があったり、夜テントの中ひとりで寝ないといけなかったりと少しハードルが高いと感じる人もいるでしょう。
しかしハードルが高いからこそ、達成感も相まって思い出に残る楽しい時間となるのです。
ひとり遊園地
ソロ活の中でも、なかなかハードルが高いと言われているひとり遊園地。
家族連れや友達同士がほとんどな中、ひとりで遊園地に入るのは勇気がいります。
アトラクションの待ち時間は、人によってはかなりしんどい…!?
ですが、人目が気にならなくなったら、こっちのものです。
自分が好きなアトラクションに何度も乗って、おもいきり満喫しちゃいましょう。
【まとめ】HSS型HSPにはソロ活がおすすめ
HSS型HSPにソロ活がおすすめな理由
・他人に気を遣う必要がない
・興味のまま動くことができる
・ワクワク感を味わうことができる
おすすめのソロ活
・ひとり旅
・ソロキャンプ
・ひとり遊園地
この記事では、HSS型HSPにソロ活がおすすめな理由と、おすすめのソロ活をご紹介しました。
「休日何して過ごそう…」と考えているHSS型HSPのみなさん、ソロ活おすすめなのでぜひ試してみてください!