社会人になって全く運動しなくなった
体を動かしたいけど、ひとりで出来るスポーツないかな…?
このようなお悩みはありませんか?
運動した方がいいと分かっているけれど、人数が揃わないしなかなか一歩が踏み出せない。
そんな方に向けて、ひとりでも楽しめる運動やスポーツについてご紹介します。
ぜひ自分に合った運動を見つけてみてください!
ひとりで運動する魅力
まずはひとりで運動をすることの魅力についてご紹介します。
・自分のタイミングで運動できる
・能力差を気にする必要がない
・ストレス解消になる
自分のタイミングで運動できる
忙しい毎日を過ごしていると、運動できる時間も限られてきます。
ましてや友達と予定を合わせてスポーツをするといったことは、ハードルが高いですよね。
それに対してひとりで出来る運動ならば、
・仕事終わりにサクッと運動
・休日の朝早くから運動
というように、自分の生活スタイルに合わせて運動を取り入れられるのです。
運動を習慣化させやすくなります!
能力差を気にする必要がない
運動にあまり自信がなかったり、未経験のスポーツを始めたりする場合、
・周りについていけるか心配
・チームの足を引っ張ってしまいそう
というような不安を抱える方も多いでしょう。
自分だけ上手くできないと楽しめませんよね…。
しかしひとりならば、周りを気にする必要がないため、純粋に運動・スポーツを楽しむことができるのです。
メンタルヘルスに繋がる
運動することは、気分転換やストレス解消に繋がり、メンタルヘルスの不調の改善に効果があるとされています。
心身が疲れているときはなかなか「運動しよう」と思えないかもしれません。
しかしそんな時だからこそ、意識的に身体を動かすことがおすすめなのです。
まずは無理をしない程度に身体を動かしてみましょう!
ひとりで出来る運動(屋外編)
散歩(手軽度:★★★★★)
体力に自信がない
ゆるく運動を続けたい
そんな方におすすめなのが散歩です。
・いつもと違う道を歩いてみる
・最寄り駅の一駅前で下りて歩く
などなど、普段の生活の中で気軽に取り入れられることが魅力です。
ランニング(手軽度:★★★★★)
運動の定番とも言えるランニング。
運動できる服装と靴さえあれば、すぐに始められます。
かかるコストが安いというのは大事なポイント!
走るのが苦手という方も、無理せず自分のペースで走ってみると、案外気持ちがいいということに気付くでしょう。
サイクリング(手軽度:★★★★☆)
サイクリングというとスポーツ用の自転車が必要だと思う人もいるかもしれません。
しかしママチャリなど、今自分が持っている自転車でも十分にサイクリングを楽しむことができます。
ママチャリで走るのも気持ちがいいですよ!
また現在ではレンタルサイクルも普及しているため、そもそも自転車を持っていないという人でもサイクリングをすることができるのです。
縄跳び(手軽度:★★★★★)
短い時間でしっかりと運動したい
このように隙間時間を活用したい方は、縄跳びがおすすめです。
縄跳びは全身運動であり、消費カロリーが高いとされています。
身体活動の強さを表した「メッツ」は以下のとおり。
(メッツ:安静時の状態を1として、何倍のエネルギーを消費するか示す)
【活動ごとのメッツ値】
・縄跳び(速い):12.3
・縄跳び(ほどほど):11.8
・縄跳び(ゆっくり):8.8
<参考>
・歩行(散歩):3.5
・ランニング(8.0km/時):8.3
参照:改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』(国立健康・栄養研究所)
消費カロリーは「消費カロリー=メッツ×体重(kg)×運動時間×1.05」で示すことができます。
つまり、縄跳びはランニングよりも消費カロリーが高いことが言えます。
縄跳びは手軽で高い運動効果のある優れものです!
登山(手軽度:★★☆☆☆)
思い切り自然を感じながら運動したい!
そんな方は登山してみるのはいかがでしょうか。
登山には危険も伴うため入念な準備が必要ですが、山頂まで登り切ったときの達成感は計り知れません。
安全第一で楽しみましょう!
ひとりで出来る運動(屋内編)
ヨガ(手軽度:★★★☆☆)
最近若い女性を中心に人気なのがヨガです。
<心への効果>
・心の落ち着き
・リラックス
・自律神経の調整 など
<身体への効果>
・むくみ・冷えの改善
・代謝アップ、ダイエット
・疲労回復 など
ヨガにはこれらの効果があるとされています。
ヨガは体の健康だけでなく、心の健康にも効果的です!
バッティングセンター(手軽度:★★★★☆)
楽しく身体を動かしてスッキリしたい!
そんな方にはバッティングセンターがおすすめ。
激しい運動ではないため、体力に不安のある人も○
楽しみながら身体を動かしたいときにぜひ試してみてください。
オートテニス(手軽度:★★★★☆)
オートテニスとは、バッティングセンターのテニス版のようなものです。
ネットの奥側にあるマシンから出てくるボールを、打ち返していきます。
ラケットスポーツをひとりでやるのは難しいですが、オートテニスならひとりでもテニスを楽しめます!
東京でオートテニスを楽しめる場所
世田谷スポーツプラザ
久我山オートテニス
アメリカンスタジアム
昭和の森テニスセンター
ワセダオートテニスプラザ
オートテニス場はあまり多くはありませんが、気になった方はぜひ足を運んでみてください。
スカッシュ(手軽度:★★★☆☆)
スカッシュは、壁に囲まれたコートの中で交互にボールを打ち合うスポーツです。
テニスの屋内版のようなイメージですが、特徴はネット越しでラリーをするのではなく、壁に向かって打ち合うということ。
本来スカッシュは対戦スポーツなので2人(ダブルスの場合4人)で行うのですが、壁に向かって打つため、練習はひとりでも出来るのです。
スカッシュの運動効果は高いためダイエットにもおすすめ!
ダンス(手軽度:★★★★★)
リズム感ないから恥ずかしい…。
ダンスをしたいけど、このような理由で躊躇っている方は、YouTubeを活用して家でダンスをすることをおすすめします。
家でダンスするメリット
・誰かに見られている恥ずかしさがない
・習慣化しやすい
すきま時間を活用して、楽しく身体を動かしましょう!
【まとめ】ひとりで出来る運動
屋外編
・散歩(手軽度:★★★★★)
・ランニング(手軽度:★★★★★)
・サイクリング(手軽度:★★★★☆)
・縄跳び(手軽度:★★★★☆)
・登山(手軽度:★★☆☆☆)
屋内編
・ヨガ(手軽度:★★★☆☆)
・バッティングセンター(手軽度:★★★★☆)
・オートテニス(手軽度:★★★★☆)
・スカッシュ(手軽度:★★★☆☆)
・ダンス(手軽度:★★★★★)
この記事では、ひとりで出来る運動・スポーツをご紹介しました。
運動をすることは、健康維持や心身のリフレッシュに繋がります。
ぜひ今回紹介した運動・スポーツを試してみてください。